相続登記に必要な登録免許税の額

2016年12月21日
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土地、建物の所有者が死亡すると相続が開始しますので、法定相続人が持分の権利を持ちます。不動産の権利関係を明確にするためには、被相続人から相続人への登記名義人の変更の登記をします。相続登記の期限や義務はありませんので、放置される場合もあります。しかし、第三者及び他の相続人に対して持分の権利の主張をするためには、不動産の相続登記が必要となります。放置したままにしておくと様々な不都合が生じます。例えば、他の権利者に不動産を勝手に売却されるような不当な扱いや、持分が異なる事に対して損害賠償請求等があった場合に抗弁することができます。

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司法書士に依頼する相続登記の報酬

2016年12月15日
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不動産を相続した際には、その名義を変更する必要があります。これが、相続登記であります。この登記は、色々ある登記の中でも比較的簡単にできます。しかし、手続き自体はそれほど難しいことではないです。申請書の書き方が分からないようであれば、法務局に行けば丁寧に教えてもらえます。ただ、相続登記に必要な申請書類を何も知識がない方が不備なく全ての申請書類を揃えるというのは結構大変な作業であります。そこで、相続登記のプロである司法書士に依頼する方もいます。

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