返礼のハガキにお清めの塩が付いています

2020年05月20日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

20代以降の年齢になると、就職をしたり、結婚をする人が多いので、お葬式に参列する機会が増えてきます。一般参列者として、お通夜や告別式に行く機会が増えるので、いざという時に慌てないように基本的な知識を身に付けておきましょう。

斎場に着いたら、私語は控えて携帯電話やマナーモードにしておきましょう。僧侶の読経が始まり、喪主や遺族のお焼香が終わると、一般参列者の順番が回ってきます。自分の順番が回ってきたら、心を込めてお焼香を行うようにして下さい。

一般葬の葬儀の場合は、受付で香典を手渡すことが多いです。香典は剥きだしにすると失礼に当たるので、必ず袱紗に包んでおきましょう。受付では香典を手渡すと、返礼のハガキを受け取ります。返礼のハガキにはお清めの塩が付いています。

自宅に帰宅をしたら、玄関に入る前にお清めの塩を使って、穢れを払っておきましょう。基本的なお葬式の知識やマナーを知っておくと、安心出来ます。住んでいる地域や宗派によっても、作法やお焼香の回数などは違ってきます。

返礼の時は宗派を問わずに、お清めの塩が付いているので、家に入る前には必ず使用するようにしましょう。親しい人の葬儀は、余程の事情がない限りは、なるべく参列するのがマナーです。



上村が相続登記について実践 Copyright(C)www.sozokutoki-jissen.com All Rights Reserved.